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3.合成抵抗
ここでは、細かな説明まではしていませんが、方程式などを覚えられるようにまとめてみました。噛み砕いて表現、解釈していますので、自己責任で参考にして下さい。
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●抵抗の直列接続
複数の抵抗を、ひとつの抵抗に置き換えたものを合成抵抗といいます。直列接続での合成抵抗は、単純に合計するだけです。
●抵抗の並列接続
並列接続の合成抵抗は、個々の抵抗の逆数の和の逆数となります。
RP=1/1/R1+1/R2+1/R3[Ω]
●電圧の分圧
抵抗が2つ以上あると電圧が分圧されます。
E1=R1・I=R1/R1+R2×E[V]
E2=R2・I=R2/R1+R2×E[V]
●電流の分流
電気回路に流れる電流が、並列につないだ抵抗により分かれることを、電流の分流といいます。
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