工事担任者DD第1種合格.comtop

Aのみ正しい Bのみ正しい AもBも正しい AもBも正しくない

【解答】

(2)IETFのRFC3261において標準化されたSIPは、単数又は複数の相手とのセッションを生成、変更及び切断するための○○層制御プロトコルである。これらのセッションには、インターネット通話、マルチメディア配信などが含まれる。

データリンク ネットワーク トランスポート
プレゼンテーション アプリケーション

【解答】

(3)I無線LANについて述べた次の記述のうち、正しいものは、○○である。

�@CSMA/CA方式の無線LANでは、データが無線上で衝突するとジャム信号が発生し、ジャム信号の受信により衝突を回避する接続シーケンスを開始する。
�ACSMA/CA方式の無線LANでは、ACKが受信できなかった場合は、IFS時間及びあるランダムな時間だけデータの送信を待ち、他の無線端末から電波が出ていないことを確認してから送信する。
�B国内で使用される2.4MHz帯のKuバンドを使用する無線LANでは、各種のKuバンド対応機器など、他のシステムとの干渉を避けるため、スペクトル拡散変調方式が用いられている。
�C図に示すように三つの無線局が配置され、両端の無線局(無線局A及びC)において、互いにキャリアが検出できない場合には、中央の無線局Bとの通信ができないことがあり、これはさらし端末問題といわれる。

【解答】

(4)IPv6ノードの接続確認及び経路情報について述べた二つの記述は、○○。

A.IPv6ノードがネットワークに正常に接続されていることを確認するために、ICMPv6で提供される機能を利用したipconfigコマンドを用いて、IPパケットが確実に届いているかどうかの到達確認などを行う。

B.Windows Vistaのコマンドプロンプトにより、netshコンテキストから、interface ipv6コンテキストのshow routeコマンドを用いて、経路情報を表示させることができる。

Aのみ正しい Bのみ正しい AもBも正しい AもBも正しくない

【解答】

(5)JIS A4201:2003「建築物等の雷保護」及びJEITA ITR-1005「情報システム用接地に関するガイドライン」における接地について述べた次の記述のうち、誤っているものは、○○である。

�@基礎接地極は、大地面又は大地面下に建築物を取り巻き閉ループを構成する接地極である。
�A等電位ボンディングは、内部雷保護システムのうち、雷電流によって離れた導電性部分間に発生する電位差を低減させるため、その部分間を直接導体によって又はサージ保護装置によって行う接続である。
�B外部雷保護システムのうち、雷電流を受雷部システム(電撃を受けるための部分)から接地システム(雷電流を大地へ流し拡散させるための部分)へ流すための部分は、引下げ導線といわれる。
�C電力システムの接地は安全面への配慮から生じたものであり、電気設備の設置基準をそのまま情報システムに適用すると、悪影響を及ぼすおそれがあることを考慮しなければならない。

【解答】

【第2問】次の各文章の○○内に、それぞれの□の解答群の中から最も適したものを選びなさい。ただし、○○内の同じ記号は、同じ解答を示す。

(1)PMTUDは、発信元ホストとネットワーク内のすべてのルータにおいてPMTUDが有効に機能するように設定されている場合、パケットの発信元からあて先までの経路上にあるパスにおいて、パケットが分割されずに転送できる○○値を検出する仕組みである。

MSS RWIN TTL MTU スループット

【解答】

(2)ATMの技術などについて述べた次の二つの記述は、○○。

A.SDHベースの伝送コンバージェンス・サプレイヤで生成・挿入された空きセルは、転送先のATMレイヤで破棄される。

B.セルヘッダのCLPフィールドは、1ビットで構成され、セル破棄の優先度を示す。

Aのみ正しい Bのみ正しい AもBも正しい AもBも正しくない

【解答】

(3)デジタル信号を送受信するための符号化方式のうち○○符号は、100BASE-TXで用いられ、図1に示すように、ビット値0の時は信号レベルを変化させず、ビット値1が発生するごとに、信号レベルが0から高レベルへ、高レベルから0へ、又は0から低レベルへ、低レベルから0へと、信号レベルを1段ずつ変化させる符号である。

マンチェスタ 64B/66B NRZI
8B/10B MLT-3

【解答】

(4)Windows Vistaのコマンドプロンプトにより、IPv6関連の設定変更などをするため、netshコンテキストから、interface ipv6コンテキストで使用できるコマンドの一覧を表示させるには、図2に示すように○○又は?を入力し[Enter]キーを押す。

add dump 6to4 help isatap

【解答】

(5)FTTHサービスの設備構成としての○○方式では、OLTとONUの間に光信号を合・分波する光スプリッタが用いられ、一つのOLTに複数のONUが接続される。

SS ADS HFC SCM PDS

【解答】

【第3問】次の各文章の○○内に、それぞれの□の解答群の中から最も適したものを選びなさい。

(1)DNSサーバの脆弱性を利用し、偽りのドメイン管理情報を覚え込ませることにより、特定のドメインに到達できないようにしたり、悪意のあるサイトに誘導したりする攻撃方法は、DNS○○といわれる。

キャッシュクリア キャッシュポイズニング ラウンドロビン セキュリティ拡張

【解答】

(2)ワンタイムパスワード方式の一つである○○方式では、サーバはクライアントにチャレンジコードとしてシーケンス番号とシードを送付し、クライアントは受信した情報をもとにワンタイムパスワードを生成する。

APOP CHAP S/Key IMAP

【解答】

(3)IPsecについて述べた次の記述のうち、誤っているのは、○○である。

�@IPsecの動作モードには、トンネルモードとトランスポートモードがある。
�AIPsecは、ネットワーク上を流れるデータを暗号化することによって、ネットワークでの盗聴からデータを保護できる。
�BIPsecは、SSL/TLSと同じく、トランスポート層のプロトコルであり、クライアントとサーバ間相互の通信や電子メール通信において標準として広く利用されている。
�CIPsecは、データを送信する際にデータに認証情報を付加して送信することにより、受信側では通信経路の途中でデータを改ざんされていないかどうかを確認することができる。

【解答】

(4)検疫ネットワークについて述べた次の記述のうち、誤っているものは、○○である。

�@検疫ネットワークは、検疫対象の端末に対して、一般に、隔離、検査及び治療の機能がある。
�A検疫ネットワークの隔離機能の主な方式には、DHCP方式、認証スイッチ方式、専用クライアント(パーソナルファイアウォール)方式などがある。
�B検疫ネットワークは、その特質を踏まえて運用することにより、持ち込みパーソナルコンピュータ(PC)や外部ネットワークで使用されたモバイルPCのセキュリティチェックに有効である。
�CDHCP方式は、接続を求めてきたパーソナルコンピュータ(PC)には検疫ネットワークのVLANを割り当て、PCの状態を確認して感染などが確認された場合、治療後、社内ネットワークのVLANを割り当てる方式である。

【解答】

(5)ISMS及び情報セキュリティポリシーについて述べた次の二つの記述は、○○。

A.取扱いに慎重を要する情報や重大な情報については、可用性を確保するために必ず暗号化する。

B.作成された情報セキュリティポリシーは、適用される組織の全関係者に周知し、PDCAサイクルにより妥当かつ、適切に運用する。

Aのみ正しい Bのみ正しい AもBも正しい AもBも正しくない

【解答】

【第4問】次の各文章の○○内に、それぞれの□の解答群の中から最も適したものを選びなさい。

(1)Linuxのコマンドプロンプトから入力されるpingコマンドは、調べたいパーソナルコンピュータを指定することにより、ICMPメッセージを用いてデフォルト値では○○バイト(ヘッダを除く)のデータを送信し、パーソナルコンピュータからの返信により接続の正常性を確認することができる。

16 48 56 64 128

【解答】

(2)LAN配線工事について述べた次の二つの記述は、○○。

A.100BASE-TXの配線工事において、クラス2のリピータハブどうしをカスケード接続するとき、接続段数は4段までとなるように設置及び配線しなければならない。

B.100BASE-TXの配線工事において、クラス2のリピータハブどうしをカスケード接続するとき、ハブ間の距離は5メートル以下となるように配線しなければならない。

Aのみ正しい Bのみ正しい AもBも正しい AもBも正しくない

【解答】

(3)JIS X 5150:2004では、平衡ケーブルの機械的特性が規定されており、直径6ミリメートルまでの4対ケーブルの施工後における最小曲げ半径は、○○ミリメートルである。

20 25 35 45 50

【解答】

(4)JIS X 5150:2004では、光配線システムの性能試験項目として、光減衰量、長さ、伝搬遅延及び○○の項目を規定している。

反射減衰量 伝搬遅延時間差 挿入損失
結合減衰量 極性の保持及び継続

【解答】

(5)JIS X 5150:2004では、図に示す水平配線の設計において、クロスコネクトーTOモデル、カテゴリ6要素を使ったクラスEのチャネルの場合、機器コード、パッチコード/ジャンパ及びワークエリアコードの長さの総和が13メートルのとき、水平ケーブルの最大長は○○メートルとなる。ただし、使用温度は20[℃]、コードの挿入損失[dB/m]は水平ケーブルの挿入損失[dB/m]に対して50パーセント増とする。

80.5 81.5 82.5 83.5 84.5

【解答】

【第5問】次の各文章の○○内に、それぞれの□の解答群の中から最も適したものを選びなさい。

(1)LAN配線などで使用されている、一般にカテゴリ5eといわれる平衡ケーブルは、TIAの名称であり、JIS X 5150:2004の規定では、○○に相当する。

カテゴリ5/クラスC カテゴリ5/クラスD カテゴリ5/クラスE
カテゴリ6/クラスD カテゴリ6/クラスE

【解答】

(2)JIS X 5150:2004で規定しているパーマネントリンクについて述べた次の二つの記述は、○○。

A.パーマネントリンクとは、通信アウトレットとフロア配線盤との間の伝送路をいう。

B.パーマネントリンクは、ワークエリアコード、機器コード、パッチコード及びジャンパを含まないが、リンクの両端の接続は含む。パーマネントリンクは、CPリンクを含まない。

Aのみ正しい Bのみ正しい AもBも正しい AもBも正しくない

【解答】

(3)ANSI/TIA/EIA-568-B.2-1の規格では、情報配線システムの工事完了時に実施するフィールドテストにおいて、カテゴリ6ケーブル用の試験と認証には、○○に適合したフィールド試験器を用いることが推奨されている。

測定確度レベル�T 測定確度レベル�U
測定確度レベル�Ue 測定確度レベル�V

【解答】

(4)図1に示す、間接費、直接費及び総費用を表す一般的な工期、建設費曲線について述べた次の記述のうち、正しいものは、○○である。

�@A曲線は、間接費と直接費を合計した総費用を表し、総費用が最小となるD点は、最適工期を示す。
�AB曲線は直接費を表し、直接費は施工速度を遅くして工期を延長すると増加する。
�BC曲線は間接費を表し、間接費は施工速度を速くして工期を短縮すると増加する。
�Cクラッシュタイムは、各作業の直接費を大幅に増やせば更に短縮が可能である。

【解答】

(5)図2に示すアローダイアグラムについて述べた次の二つの記述は、○○。

A.結合点(イベント)番号4における最早結合点時刻(日数)は10日、最遅結合点時刻(日数)は11日である。

B.クリティカルパスの所要日数は、20日である。

Aのみ正しい Bのみ正しい AもBも正しい AもBも正しくない

【解答】

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