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工事担任者DD第1種合格.com平成24年度第1回 DD第1種の試験問題

平成24年度第1回 DD第1種の【基礎】試験問題と解答集です。

第1問~第5問までの22問は、基礎科目です。第1問(1)~(4)は各5点です。第2問(1)~(5)は各4点です。第3問(1)~(4)は各5点です。第4問(1)~(4)は各5点です。第5問(1)~(5)は各4点です。


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【第1問】次の各文章の○○内に、それぞれのの解答群の中から最も適したものを選びなさい。

(1)図1に示す回路において、5オームの抵抗に流れる電流Iは、○○アンペアである。ただし、電池の内部抵抗は無視するものとする。

1 2 3 4 5

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【解答】

3。

(2)図に示す回路において、端子a-b間に30ボルトの交流電圧を加えたとき、回路に流れる全電流Iは、○○アンペアである。

2 4 6 8 10

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【解答】

4

(3)導体の導電率をσ、抵抗率ρとすると、これらの間には、σ=○○の関係がある。

1/ρ2 1/ρ 1/√ρ ρ ρ2

【解答】

1/ρ

(4)磁束密度Bテスラの平等磁界内において、磁界に直交する長さLメートルの直線導体を置き、この直線導体にIアンペアの直流電流を流した時、この直線導体には、磁界及び電流に垂直な方向に、○○ニュートンの力が働く。

BIL BI2L BI3L B2IL B3IL

【解答】

BIL

【第2問】次の各文章の○○内に、それぞれのの解答群の中から最も適したものを選びなさい。

(1)半導体中の自由電子と正孔に濃度差があるとき、自由電子又は正孔が濃度の高い方から低い方に移動して濃度が均一になる現象は、○○といわれる。

拡散 整合 ドリフト 再結合

【解答】

拡散といいます。

(2)図に示す電流帰還バイアス方式のトランジスタ回路において、トランジスタの直流電流増幅率βが49、ベースとエミッタ間のバイアス電圧VBEが0.6ボルト、IAが200マイクロアンペア、ベース電流IBが20マイクロアンペア、抵抗REが1キロオームのとき、抵抗RAは、○○キロオームである。

6 7 8 9 10

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【解答】

8

(3)ダイオードを用いた波形整形回路において、入力信号波形から、上の基準電圧以上と下の基準電圧以下を切り取り、中央部(上下の基準電圧の振幅レベルに入る部分)の信号波形だけを取り出す回路は、○○といわれる。

スライサ ピーククリッパ ベースクリッパ
ドライバ フリップフロップ

【解答】

スライサが答えです。

(4)代表的な半導体メモリである○○の記憶素子を構成する基本単位となるメモリセルは、MOSFET1個とコンデンサ1個から構成され、コンデンサに電荷があるときは1、電荷がないときは0として記憶される。

CCD DRAM SRAM ROM フラッシュメモリ

【解答】

DRAMが答えです。

(4)トランジスタの接地方式について述べた次の二つの記述は、○○。

A.エミッタ接地方式は、電圧増幅度がほぼ1であり、入力インピーダンスが高く、出力インピーダンスが低い特性を持ち、インピーダンス変換回路として用いられる。

B.ベース接地方式は、電流増幅作用はないが、入力インピーダンスが低く、出力インピーダンスが高い特性を持ち、高周波増幅回路として用いられる。

Aのみ正しい Bのみ正しい AもBも正しい AもBも正しくない

【解答】

Bのみ正しい。

【第3問】次の各文章の○○内に、それぞれのの解答群の中から最も適したものを選びなさい。

(1)表に示す2進数X1〜X3を用いて、計算式(加算)X0=X1+X2+X3からX0を求め、2進数で表示すると、X0の先頭から(左から)4番目と5番目の数字は、○○である。

00 01 10 11

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【解答】

10。

(2)図1に示す論理回路において、Mの論理素子が○○であるとき、入力a及び入力bと出力cとの関係は、図2で示される。

@ A B C

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【解答】

@が答えです。

(3)次に示す論理回路は、NORゲートによるフリップフロップ回路である。入力a及び入力bに図4に示す入力がある場合、図3の出力cは、図4の出力のうち○○である。

c1 c2 c3 c4 c5

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【解答】

c2が答えです。

(4)次の論理関数Xは、プール代数の公式等を利用して変形し、簡単にすると、○○になる。

X = A+A・B+B・C+AB+A・C+BC

A+C A+C A・C A・C A・B+A・B

【解答】

A・Cが答えです。

【第4問】次の各文章の○○内に、それぞれのの解答群の中から最も適したものを選びなさい。

(1)図1において、電気通信回線への入力電圧が○○ミリボルト、その伝送損失が1キロメートル当たり0.9デシベル、増幅器の利得が38デシベルのとき、電圧計の読みは、550ミリボルトである。ただし、変成器は理想的なものとし、電気通信回線及び増幅器の入出力インピーダンスはすべて同一値で、各部は整合しているものとする。

3.9 6.5 33 39 65

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【解答】

33が答えです。

(2)平衡対ケーブルが誘導回線から受ける電磁的結合による漏話の大きさは、一般に、誘導回線のインピーダンスに○○。

反比例する 比例する 等しい 関係しない

【解答】

反比例する。

(3)図2に示すアナログ方式の伝送路において、受端のインピーダンスZに加わる信号電力が15ミリワットで、同じ伝送路の無信号時の雑音電力が0.00015ミリワットであるとき、この伝送路の受端のおけるSN比は、○○デシベルである。

15 25 40 45 50

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【解答】

50が答えです。

(4)図3において、一方伝送ケーブルのインピーダンスをZ1、もう一方の伝送ケーブルのインピーダンスをZ2とすると、その接続点における電圧反射係数は、○○で表される。

Z1-Z2/Z1+Z2 Z2-Z1/Z1+Z2 2Z1/Z1+Z2 2Z2/Z1+Z2

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【解答】

Z2-Z1/Z1+Z2が答えです。

【第5問】次の各文章の○○内に、それぞれのの解答群の中から最も適したものを選びなさい。

(1)光の波長によって伝搬速度が異なることに起因して生ずる分散は波長分散といわれ、受信端で光のパルス幅が広がる要因となる。波長分散は、○○分散と構造分散の和である。

モード 偏波 スペクトル 材料

【解答】

材料分散が答えです。

(2)PCM方式において、伝送されてきたパルス列を受信側で元の信号波形に復元する場合、原理的には、量子化レベルまで再生した信号をサンプリング周波数の1/2を遮断周波数とする○○フィルタに通せばよい。

帯域阻止 帯域通過 広域通過 低域通過

【解答】

低域通過が答えです。

(3)光ファイバ伝送路に用いられる線形中継器は、波長が異なる信号光の一括増幅が可能であり、かつ、光信号のまま直接増幅しているため伝送速度に制約されないことから、伝送路の○○化に柔軟に対応できる。

FDM SDM TCM TDM WDM

【解答】

WDMが答えです。

(4)デジタル回線における符号誤りを一定時間測定し、その結果として得られる各評価尺度の測定値の関係について述べた次の二つの記述は、○○。

A.ある回線で符号誤りがバースト的に発生する場合には、符号誤りが発生しない場合と比較して、%EFSの値が小さくなり、%ESの値が大きくなる。

B.測定時間が同じ場合においては、%SESの測定値は常に%ESの測定値より大きい。

Aのみ正しい Bのみ正しい AもBも正しい AもBも正しくない

【解答】

Aのみ正しいが答えです。

(5)光ファイバ伝送システムなどに用いられる光ファイバ増幅器について述べた次の二つの記述は、○○。

A.光ファイバ増幅器は、一般に、識別再生回路、励起用光源、増幅用光ファイバ、光フィルタなどで構成される。

B.光ファイバ増幅器には、励起用光源として半導体レーザを用い、増幅用光ファイバとして希土類元素のエルビウムイオンを添加した光ファイバを用いた、一般に、EDFAといわれるものがある。

Aのみ正しい Bのみ正しい AもBも正しい AもBも正しくない

【解答】

Bのみ正しいが答えです。

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